健全な生活を応援するサイト トップページ > アジアの国々の言葉を知ろう
                                        アジアの国々の地理、気候を知ろう
                                        アジアの国々の歴史を知ろう

          この表は、「アジアの言葉を丸かじり」というブログの内容を
          まとめたものです。(2009年8月1日現在)

          10年間、ほぼ毎日勉強を続けてきましたが、最初の数年間以外は、
          ネイティブの方に教えてもらったものではなく、独学なので、レベルに
          ついては、自己責任の上、活用ください。毎月、書き足していきます。

          下の表は小さいですが、各項目などのリンクをクリックすると拡大します。

           (←拡大する)


項目 図をクリックします 説明 ブログでの分類(カテゴリー)と
日記の日付とタイトル
(1)文字について
ブログ↓
アジアの言葉まとめ
(文字について)

にも説明があります
大きく分類すると、
中国を中心とする「漢字系文字文化圏」
インドを中心とする、「インド系文字文化圏」
アラブ諸国を中心とする、「アラビア系文字文化圏」
となります。

文字が伝播するには、支配関係があったか
どうか、が一つのポイントになります。例えば、
ペルシア語の場合、発音は「インド=アーリア語族」
ですが、アラブに支配されたのが原因で、
アラビア文字を使っています。

また、地理的なこと?でロシア語とヘブライ語の
似ている文字がある?など他にも要因があると
思われます。

カテゴリー: 「文字に親しむ

2007/3/10
漢数字圏の数字の数え方など
2007/3/17
ヘブライ語とロシア語の文字
2007/3/24
ヒンディー語とペルシア語とアラビア語
2007/3/31
ペルシア語とアラビア語 とヘブライ語
2007/4/7
発音と文字の関係 ←ポイント!
2007/4/14
民族と言語(発音と文字の関係から)

上の日記に詳しく書いてあります。
(2)音声について


何はともあれ、
こちらをまず
聞きましょう。
→日本、中国、
ハングル、タイ、
インドネシア
ヒンディー、ペルシア、
アラビア、ヘブライ、
ロシア、ラテン語の
連続同時平行試聴


途中からついて
いけなくなります。

でも、騒々しいだけ
でなく、アジアとしての
一体感も味わえまし
たらと思います。


ヨガのチャクラと
発声の関係

→モンゴルの
ホーミーが試聴

出来ます。

言葉や発声と
体の関係

→ヨガのマントラが
試聴出来ます。

日本語以外のアジアの言葉を耳で聞くと
その国の文字を見ただけの時よりも、さらに
印象が深まると思います。文字は視覚から
入った情報ですが、音声は耳から入り、体全体で、
その振動を感じることが出来るからです。
住んでいる自然環境、民族の体格も影響します。
体に染み込んだリズムと比較が直感で出来ます。

発声のことろで、詳しく説明しますが、さらに、
自分の声に出して、脳を刺激すると、最高に、
その国の言葉を感じることが出来るようになります。

日本から始まり、シルクロードを東から西に進み
ながら、耳に入る音声がどう変わっていくのか、
右のブログから聞けますので、興味のある方は
実際に試して見て下さい。急ぎの方は左のリンクを。

アジアの言葉を、連続で、少しずつ前の言葉に
かぶせるようにしながら、同時に複数聞いて
いく実験です。全部一度に聞いた後は、一つずつ、
減らして聞きます。最後は日本語に戻ります。

工夫した点は、以下のとおりです。

聞きなれた日本語を加えることで、意識が集中
するようにしてあります。

複数の言葉が混ざると、騒々しく聞こえますが、
言葉の数が減ってくると、前よりずっと聞きやすく
クリアーに聞こえるのが体験出来ます。耳を
効果的にだますことで、聞き取れないという不安を
和らげることが出来そうです。

より近い言葉を続けて聞くほうが、耳に負担が
かからないことが感じられます。また、何度か、
聞くことにより、聞きやすく感じるようになります。

あまりに、沢山の言葉が混ざると、頭がもうろうと
してきますが、この自分の頭の処理能力の限界を
少し超えた状態が、語学には効果的であるように
感じます。海外で暮らすと、時々体験することです。

日本語と違和感なく混ざる言葉、違和感がある
言葉に分かれますが、母音を重視(日本的)、
子音を重視(やや西洋的)、さらに、音の強弱
(ストレス)やイントネーション(抑揚、高低、ピッチ)
どちらを重視するか、主語、動詞、目的語の語順の
タイプ、呼吸法の違い(腹式、胸式、逆腹式、
鼻呼吸)、単語のアクセントの位置などによって、
聞いた言葉を印象づける要素は、大まかに分類
出来るようです。アジアの言葉は、微妙に似て
いるので、きっちり分類出来ないのも特徴ですが。

カテゴリー:「音声に親しむ
カテゴリー:「発声について

2007/1/20
日本語とタイ語の音声
2007/1/27
日本語とヒンディー語の音声
2007/2/3
日本語とタイ語とヒンディー語の音声
2007/2/10
日本語と韓国語の音声
2007/2/17
日本語と中国語の音声
2007/2/24
日本語と韓国語と中国語の音声
2007/12/29
日本語とアラビア語の音声
2008/3/3
日本語と韓国語、中国語、タイ語、
ヒンディー語の音声

2008/1/5
日本語とヘブライ語の音声
2008/1/12
日本語とペルシア語の音声
2008/1/19
日本語とアラビア語とヘブライ語の音声
2008/1/26
日本語とラテン語の音声
2008/2/2
日本語とペルシア語とラテン語の音声
2008/2/9
日本語とロシア語の音声
2008/2/16
日本語とインドネシア語の音声
2008/2/23
日本語とロシア語とインドネシア語の音声
2008/3/1
日本語とアラビア語、ヘブライ語、ペルシア語
の音声

2008/3/8
日本語とインドネシア語、ロシア語、ラテン語
の音声

2008/3/15
日本語と韓国、中国、タイ、インドネシア、
ヒンディー語
の音声

2008/3/22
日本語からラテン語まで、アジアの言葉を
同時に聞くと
 ←ポイント!
2008/12/6
トルコ語の勉強その4(トルコ語試聴)
(3)文法について

クリックすると文法
(特に名詞、
動詞、形容詞の
変化)をアジアの
言葉に関して、
比較した結果を見る
ことが出来ます。

アジアの言葉で似た単語
(←リンク)について考察を、
色々と詳しく解説しています。
「名詞」「動詞」「形容詞」の3つの
変化について、比較すると、

1)日本語、中国語、韓国語、タイ語、
  インドネシア語では、変化がありません。

2)アラビア語やヘブライ語は、人称と
  数に加えて、性別でも変化します。

3)ヒンディー語やロシア語では、動詞は
  性別でも変化はしますが、その変化は
  限定的で、それぞれ、現在、未来形、
  あるいは、過去形だけ男性、女性の
  区別があります。

4)ラテン語は、名詞、形容詞で、
  男性、女性の変化がありますが
  動詞は、人称と数だけの変化。

5)ペルシア語、トルコ語の場合、
  英語と同じように、名詞、形容詞に
  男性、女性の変化はなく、動詞も、
  人称と数だけの変化。

また、単語では、中国語、日本語、韓国語、
タイ語は、1,2,3,4、の発音が似ています。

インドネシア語と、アラビア語は、雑誌
(マジャラー、マジャッラ)、辞書
(カムス、カームース)で似ています。

インドネシア語は、アラビア文化の影響を受けて
いますので、単語にも似たものがあります。
(但し表記は、アルファベットと、アラビア文字で
大きく異なります) 詳しくは左のリンクへ

カテゴリー:「文法について

2007/6/2
韓国語と中国語の文法

2007/6/9
タイ語とヒンディー語の文法

2007/6/16
アラビア語とヘブライ語の文法

2007/6/23
名詞の性について ←ポイント!

2007/6/30
形容詞の変化について ←ポイント!

2007/7/7
動詞の変化について ←ポイント!

(4)語順について

クリックすると語順に関して、
アジアの言葉を比較した
結果を見ることが出来ます。

ブログ↓
アジアの言葉まとめ
(語順について)
にも
もう少し詳しい説明が
あります。
「語順」について、比較すると、大きく分けて
S(主語)+O(目的語)+V(動詞)のタイプと
S(主語)+V(動詞)+O(目的語)があります。
語順は、文法構造だけではなく、聞いた時の
印象にも影響を与えているようですので重要
です。
S+O+Vのタイプは、日本語の他に
韓国語、ヒンディー語、ペルシア語、トルコ語、
ラテン語があります。インド人(ヒンディー語)、
イラン人(ペルシア語)は英米と同じアーリア人
ですが、語順では、日本語と同じです。

一方、
S+V+Oの順番になっている言葉は、英語と
同じですが、中国語、タイ語、インドネシア語、
アラビア語、ヘブライ語、ロシア語、です。

このパターンの場合は、動詞の後に目的語や、
場所などを続けるための、前置詞(〜を、〜に、
等)に相当するものが必要になります。

語順を考える上で大事なのが、「動詞」の位置
です。動詞(V)が先に来る言語の方が、聞いた
感じが強く聞こえます。聞いた時の印象の差は、
その裏を返せば、発声した時の差でもあります。
体にも、影響を与える要素ではないでしょうか。

カテゴリー:「音声に親しむ」より
2007/2/10
日本語と韓国語の音声
2007/2/17
日本語と中国語の音声
2007/6/2

カテゴリー:「文法について」より
韓国語と中国語の文法 ←ポイント!
2007/6/16
アラビア語とヘブライ語の文法
                ←ポイント!

カテゴリー:「応用と実践」より
2008/10/4
トルコ語の勉強その2
2008/12/6
トルコ語の勉強その2
2009/5/2
トルコ語の文法3
(5)呼吸について

クリックすると呼吸に関して、
アジアの言葉を比較した
結果を見ることが出来ます。

ブログ↓
アジアの言葉まとめ
呼吸について:その1
にも、もう少し詳しい
説明があります。
日本人が、英語が苦手という理由は、東洋人と
西洋人で体の違い、呼吸の違いが基本的にある
ためではないかと考えています。

日本語のように、母音を大切にして発音しようと
すると、腹の底から声を出したくなり、呼吸は、
自然に腹式呼吸に近くなります。
腹式呼吸グループは、日本語、韓国語、そして、
インドネシア語です。

一方、英語のように、子音で、滑るように発音
しようとすると、いちいち腹から発声をするのでは
なく、大きく吸って吐き出すように連続音を出すか
体のより上部から、声を出したくなります。呼吸は
自然に胸式呼吸に近くなります。
胸式呼吸グループはロシア語などです。

中国語は表記は漢字ですが、発音しにくく、
中国の太極拳で使われている、逆腹式呼吸法
という分類にしてみました。

インドに長い歴史を持つヨガでは、鼻から吸って、
鼻から出す鼻呼吸を使います。実際に、インドの
ヒンディー語は、鼻にかかったような発音です。
これを、鼻呼吸グループとすると、ヒンディー語、
タイ語がそうだと感じます。(タイ語は5声を持つが)

ヨガの7つのチャクラに割り当てられたヒンディー語
の母音やマントラと、古武道で力の源である八力に
割り当てられた一霊四魂(いちれいしこん)という、
言霊にある母音との比較、中国の気功法における、
吐気法の六字訣、サンスクリット語の母音、密教の
真言等についてブログでまとめています。(左)

カテゴリー:「概要」より

2006/10/19
まずはじめに
2006/10/28
言葉の響きについて
2006/11/18
呼吸法の数
2006/12/2
言葉を気で感じる
2006/12/9
ユニセフ60周年のホームページで
感じたこと ←ポイント!
2006/12/23
クラシックの歌唱法とアジアの歌唱法
2007/1/6
楊名時先生の太極拳

カテゴリー:「言葉体質の関係」より
2008/4/26
英語の発音とあごの形について
        ←ポイント!
2008/4/19
英語の発音と子音や抑揚
        ←ポイント!
2008/4/12
英語の発音と胸からの呼吸について
        ←ポイント!
2008/3/28
英語の発音について