健全な生活トップページ悩んだ時のメッセージ>外に出て歩いてみましょう


    出来れば、外に出てちょっと、歩いてみましょう。

    外に出ると、視点も変化するので効果的です。


    自分のペースで歩いてみることは、気分を変え、また、脳を
    刺激するのにとても良い運動の一つです。

    右、左、右、左、・・体の重心が規則正しく変わります。  

    イッチニ、イッチニ、・・ 

    このリズム、とてもシンプルですが、力強いリズムですね。

    性質の逆のものを交互に取り入れることによって、”循環”が
    生じます。そして、循環を生じさせることによって、あなたの
    周りに、”再生の気”が生じているのです。

    掃除、整理の効用を書きましたが、効用としては同じです。
    あなたの周りで、循環が止まってしまった”雰囲気”を、
    再び、循環させ、”再生の気”を生じさせてみましょう。

    また、歩くことのもう一つの効果は、あなたの視点を、他の
    ものに移してくれるということです。
    いつも目の前にある、変わり映えのしない眺めを変えてみる
    ことは、あなたに活力を与えてくれるでしょう。


    そして、視点を変えることは出来ませんが、部屋の中で手軽に
    出来る運動を紹介いたしました。この運動なら、外の天気が
    悪くても、また、まとまった時間がなくても出来ます。

     歩けない時には、腰を捻る運動(スワイショウ)をしてみましょう。

    体の表と裏を、リズミカルに交互に使い、
    体の芯から、再生の気を生じさせてみましょう。

    単純に、足を肩幅よりやや大きく広げて立ち、腰から上半身を
    回転させる運動で、気功法では、捻腰(ねんよう)とか、
    スワイショウとか呼ばれています。

    この動作を繰り返すと、体の芯から、リズムが感じられると
    思います。この自分のペースに合わせて発生させたリズム感
    こそが、あなたの脳を活性化させ、目覚めさせてくれるのです。

    単純な動作に見えて、奥が深くなかなか、難しいですよ。

    下記のサイトを用意しました。ご覧下さい。
    →みんなの体操 スワイショウの説明のページへ
    http://homepage2.nifty.com/taisou/swaishou.html

    でも、初めは、基本的なポイントを押さえて、どんな形でも
    始めてみましょう。それなりの効果は、必ず出ると思います。

    ポイントは、右に体を捻るときには、右足に重心を、
    左に体を捻るときには、左足に重心を、持って行き、
    体を、裏、表というイメージでひるがえすことです。 

    非常に効果的な運動ですので、今日は詳しく解剖して説明いた
    します。これは、是非知っておいて頂きたいと思っています。

    実は、背骨を捻る(スパイラル)させることにより、自律神経
    (交感、副交感神経)が刺激されるのです。

    自律神経は一言でいいますと、内臓、血管などの働きをコント
    ロールし、体内の環境を整える神経です。
    自律神経により、すべての内臓、全身の血管や分泌腺の働きが
    支配されているのです。

    自律神経には、
    交感神経(起きている時の神経・緊張している時の神経)と、
    副交感神経(寝ている時の神経・リラックスしている時の神経)
    があります。この二つは、一つの器官に対して互いに相反する
    働きをしています。

    ストレスなどによって、交感神経と副交感神経のバランスが
    崩れるために疲労感や汗が沢山出る等の全身症状が現れます。

    背骨を捻る(スパイラル)させることにより、自律神経の働き
    (交感、副交感神経のバランス)が良くなり、その結果、脳も
    高速で働くようになるのです。


    朝起き顔を洗ってから、夜のお風呂上りなどに
    気持ちよく感じられる回数(50回ほど)繰り返してみましょう。

    ウエストの引き締めの効果も抜群です。1ヶ月試してみて下さい。

    新たに、説明のスワイショウのページを2つ追加しました。

    →スワイショウの練習のページ(基本が難しい方へ)
    http://homepage2.nifty.com/taisou/swaishou2.html

    →スワイショウの応用のページ(肩こり、ウエストや背中の
                 ぜいにくを取りたい方に)
    http://homepage2.nifty.com/taisou/swaishou3.html  


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