「厳しく困難な状況をどうとらえるか」、真面目に真剣に考えました。


短い時間で解決が出来る、小さな問題は、問題として
解決すること自体が、一つの単純な作業になります。
一方、複雑にからみあった問題や、思わず目を覆いたく
なるような悲惨な状況を、一度に解決することは
単純な作業と異なり、極めて困難になります。
ここでは、そのような極めて困難な問題や状況と、
どのように向き合うと良いのか、考え抜いたサイトです。
それは、問題を解決するというのではなく、問題を
どのようにとらえるべきなのか、考えることです。

まず、基本となる認識は、大きな問題でも、とるに足らない、
小さな問題がからんで複雑になり深刻になるということです。
問題が複雑になると、単純作業では、解決が出来ない。
しかし、元をたどれば、単純作業で解決出来たということ。
このことを大前提に、困難に対処する方法を探ってみます。

そのように、出来るだけ、問題の解決方法を探る一方で、
複雑に絡み合った状況に対して、必ずしも問題の
解決を図る必要があるとは、断定はしないことです。

難問の解決には、心身共に健全で単純化された状態に戻す
ことが本質であるとした上で、同時に、物事を解決に向けて
細かく分析せず、複雑な状況をそのまま受け入れ、全体を
眺める姿勢が必要ではないか、という姿勢です。
     


最終更新日
2023年3月31日

2006秋開設)

目の前の難題を解決
することに力を注ぐと
同時に、必ずしも問題を
解き明かすことだけに
重点をおかず、視点を
変えて問題の別の角度
から見ることも同じくらい
必要なことのようです。

ネットで学べるナレッジ
サーブ様から、今までに
今週のお勧めの講座と
して5度取り上げて頂いて
います。今、世界で一番
ためになって面白い情報。
ヨガから始まるあれこれ
お試しで大体見れます

困難な問題をどうとらえるか?まずは、問題とは
解決するべきものとして、解決方法を考えてみました。


いつの間にか慢性的になってしまった、手の打ちようも
ないような、先が見えない問題を、どのように解決すれば
良いのか考えてみました。人によって問題は様々です。
長引く体の不調や心の傷、そして、続く不運や災難など。

問題への取り組み方は、人それぞれ違うのですが、
年代や性別、性格、個性に関係なく、解決への道を
切り開く方法があるのかどうか、考えて試してみました。

初めに手をつけたのは、難しい問題に負けない”力”
つけるにはどうしたら良いか、そこから考え始めました。
”力”をつける大切さは、よく言われていることです。
では、どうしたらその”力”がつくか?ということです。
力のつけ方の手順は、下のイ→ロ→ハとなります。

問題が簡単な場合は
どのような方法を
使っても、おそらく解決
出来るでしょう。

しかし、その場合には、
対処療法的に、目に
見える部分だけ問題を
押さえ込んだだけでは
ないか、十分に注意
する必要があります。


何事も、ほどほどに。
丁度よい加減は難しい
管理者

「イ」 考え抜いて、たどりついた一つのことは、
「雨だれ石をうがつ」の言葉にあるように、 
やはり、根気が第一の鍵のようです。
根気よく続ければ、次第に気力がついてきます
気力がつけば、さらに根気が強くなります。
根気なしに、本当の力はつかないようです。

問題解決のためには、
沢山のビジネス書や
ノウハウ本、参考書が
ありますが、結局の所
左の@〜B3つの基本に
集約され、分野によって
細かい項目が追加されて
書かれているようです。


「ロ」 もう一つは、自分にあった習慣と流れをつくること。
毎日の生活の中に、自分の力を引き出すような
好ましい習慣(型)をつくり上げること。
流れ(メリハリのある調子)をつくることです。
習慣と流れをつくることで、同じ作業が楽になります。

型や調子をつくるコツは、たとえ楽しいことでも、
そして、辛いことでも、適当なところで決まった時間に
切り上げること。行き過ぎを止めることが出来ます。

多くのことに通じる良い
方法とは良い習慣を身に
つけること。そして、
そのためには、繰り返し
続ける根気が先立って
必要になります。

自分で時間に制限を
かけることで、集中力が
高まり、作業の質も、
高めることが出来ます。


「ハ」 最後の一つは、目に見える結果にとらわれず、
無条件に信念を貫く覚悟を決めることです。

実際に身の周りに起こっている物事の全ては
時間と空間に制限された、三次元の宇宙の中で
起きていることです。目の前に出た結果について
考えな悩むのを一旦止めて、運命を受け入れ、
天命を待つこと。諦めるのではなく、潔く結果を
放棄して覚悟も決めること。力を抜ききることです。


運命を受け入れると
いうことは、費やして
きた努力に関わらず、
あえて、結果を残そう
と思わないことです。
実は、不完全で課題を
残す程度が、本当の
意味で完成、そして
物事への引き際でも
あるということです。


上のイ→ロ→ハの順番に、高度になります。
しかし、全てが出来た時に、困難な状況を打ち破る
ために必要な力が十分についているはずです。

でも、力で難問は本当に解決されるのでしょうか?
力だけでは、解決しない場合があります。
人事を尽くしても、得られた結果が思わしくない場合、
思わしくない結果の捉え方こそが、肝心でもあります。

得られた結果が、最初に求めていたことではないのが
人生で面白いところで、実は、副産物こそ宝ものです。
このことに気がつくまでに、時間がかかることがあります。
「人生に無駄なことは一つもない」
副産物に隠されていた宝物に、気が付いた時こそ、
難問と思っていたことが、難問ではなくなる時です。
同時に、意識が外側から内側へと向いてきます。


全ては銀河の中の
小さな星の上の出来事


物事の本質を外の世界に
求めても、それは宇宙の
切れ端に過ぎず、銀河も
宇宙の大海の一滴です。
意識を広げると物事の
見方が変わってきます。
宇宙の成り立ち

自分の持っている力を使って、困難な状況に向き合うと、
好ましい運命が開いていくきっかけになる。天を恨まずに、

そのように考えると、次第に天も味方を始めるようです。

自分だけに急に降りかかったような、どう見ても
不公平で不運や不幸に見える出来事に対して、
まずは、いったん悔しさと涙を飲み込み諦める。
次に、そこから長い目で対策を立ててみます。


米国の成功哲学で有名な
ナポレオンヒルの著書では
「逆境にはそれ相応か
それ以上の利益の種が
含まれている」というのが
大きな主題のようです。
日本の書籍では中村天風
心に成功の炎をが同じ
ことを書いています
読み比べると似ています。

上のイ→ロ→ハの段階を実行する時に、具体的に、
より効率的に行う方法を、続けて考えてみます。

「ニ」 根気をつけるには、なるべく楽しく作業する工夫をする
作業に先立ち、作業する環境を良くすることです。
そして、進み過ぎず、記録をつける(振り返る)ことです。
(さらに言えば、単調にならないよう、視点の変化も
必要な時があります。でも基本は小さく続けること。)
根気よく作業を続けるための工夫の例


ただ進むだけではなく、
振り返ることが大事。

進むだけでは、いずれ
壁にぶつかった時、
原因が見えなくなります。

壁にぶつからない
ようにするために、
振り返る回数を
増やします。


基本は単調に。そして、
変化は、楽しむ姿勢で。
基本があっての変化。


「ホ」 習慣と流れをつけるには、まずは、時間を守ること。
自分で自分の時間を管理すること
です。
それが出来れば、周りの環境に合わせる余裕を持つこと。
変化に流されず、変化を先取りすることを心掛けること
変化を敏感に感じる力がつくと、意識も高まってきます。


自然の流れに合わせて、四季の変化を味わう。
植物は、春に芽を出し、夏に成長し、秋に実をつけ、冬には
次の世代に命をつなげるために葉を落とし、種は土の中に
戻ります。人間も同じことで、毎年、問題に取り組む新しい
機会が、繰り返し何度も何度も巡ってきているはずです。
ですから、毎日、必ず朝が来て、必ず夜が来るように、
一日一日が、新しいスタート地点だと考えられます。
(変化に振り回されず、法則を生かして変化を生かす)



地球に四季がある
のは、地球の地軸が
太陽に対してちょうど
良い角度で傾いている
からです。この角度の
奇跡(四季)を感じる
ことで、生活に流れが
戻ってきます。


季節の花
季節の風物

春 百花繚乱
夏 風物と虫
秋 紅葉の風景
冬 鳥


心や体も、植物と同じで、
必要な時に、必要な
手入れをこまめに
しておけば、再び、
しなやかさを取り戻す
ことが出来るでしょう。
必要な方は

「ヘ」 心から信じるためには、体験することが有効です。
自分の感覚で感じて体験したことは、理屈ではなく、
素直に認めることが出来るようになるからです。

しかし、本来、体験とは、教えることも、教わることも
出来ないものです。まず擬似体験から入っていくのは、
最初の一歩としては、有効なことです。

自然や宇宙に存在する、目に見えない大きな力を
自分の体で感じて、取り込んでみるのを試します。

大きな力に、全てを預ける気持ちになることです。
その時に感じる心地良さを、味わうことで、目に
見えない力への信頼感が、さらに深まってきます。
(偉大な力に頼るのではなく、一体化する気持ちで)

太極拳やヨガ等で自分の
体の動きや感覚を意識
する訓練を積むと、目に

見えないものへの感覚も
磨かれてくるようです。


まず初めは、太極拳の
スワイショウという
腰を中心に体を左右に

回転させる運動など、
簡単なものを試すのが
良いでしょう。体を動かし
呼吸を整えることで、
不安も和らいできます。

入り口は様々ですが、
次第に同じ出口へ
向かっていくようです。



さらに、ここで、特別な才能を使わないこととします。
その場合、基本の確認と工夫がが必要となります。

一見、極めて困難な状態に対処していく時でも、
特殊な方法を考える前に、身近なことから始めること。
専門知識に頼る前に、常識を生かすことです。
(当たり前に見えることほど、おろそかにしています)

各人の置かれた困難な状況は千差万別であり、
また、人によって足りない部分や才能も違っています。

各自の工夫が必要です。工夫とは身近にあるものから
自分に必要なものを選び、組み合わせることです。

組み合わせを見つけるには、時間がかかります。
決して、考えるほど簡単ではありません。なぜなら
自分で試行錯誤して探さなければならないからです。
しかし、試行錯誤の中で、出会うものこそ、
実はその問題の持っている意味であったりします


むやみに新しいものや
納得のいかないような
専門知識に頼らず

基本を忠実にということ。

幸せについて
数多くの
書籍が出ています。
試行錯誤する時に本の
言葉から力を得る場合も
多くあります。


試行錯誤する時間とは、
予想を3倍は上回るのが
普通のようです。

そのぐらいの覚悟を
持って取り組むことです。


       しかし、実際の生活の中で、自分に必要なものを、
       手当たり次第に探して組み合わせるのは、大変です。

       そこで、必要な項目を整理して書き出してみました。
       組み合わせる材料を、大まかに分類してみると、

       「ト」 自分に合った方法で、体を整える。(運動)
       「チ」 適切な食事を、感謝をしてとること。(食事)
    
  「リ」 自然のリズムに調和した生活をすること。(自然)
       「ヌ」 言葉の持つ力について意識すること。(言葉)
       「ヲ」 心が安定するような、信念と信条を持つこと。(念)

どの項目についても、
特に目に見えない部分を
おろそかにしないように
心掛けます。その理由は、
目に見えない部分にこそ、
重要なことが隠されている
場合が多いからです



理想は、ト〜ヲの全ての項目を、全てまんべんなく、
気を配ることです。
けれども、初めは、必要に応じてまずどれかを選び
重点的にしてみます。たとえ組み合わせが最高で
なくても、それなりに効果が出てくると思います。

そして、最終的には、全て意識しまう。どの項目が
一つ欠けても、そこから再び問題が生じるからです。

組み合わせることで、相乗効果が生まれます。
相乗効果とは、足し算ではなく、掛け算です。


最近の風潮では、画一的で
大雑把な情報が目立ちます。
一人一人、環境が違います。

自分にあった方法を自分の
感覚で、見つけるのが大事。
独自の方法を使った時は、
一度は批判されるのが普通
です。それを乗り越えれば
独創性を評価されるでしょう。

例えば、下のページを参考にして、自分にとって
好ましい組み合わせを見つけてみます。
簡単そうなものから、気楽に初めてみます。
                        
それでも、きっかけが
つかめない時には、
こちらを使って下さい。

  
    「ト」 自宅でも出来る体の整え方(動画入り)
           http://homepage2.nifty.com/taisou/
             動画を使って手軽な運動を紹介しています。。ゆっくりと体を
             正しく動かします。体と気持ちのつながりを感じてみます。


           

              <現代生活では、特別な注意が必要なこと>
              パソコンの使用による眼の疲れ対策
              女性の喫煙は男性の喫煙よりも心配な社会現象。

              日本人は元々、四季に合わせたメリハリのある生活が
              得意でしたが、最近は、社会が変わっていています。
              不規則な生活は、次第に精神や免疫の力を低下させます。


体は楽器のように、それぞれ
波長を持っているようです。

自分にあった運動を探します。
参考)ヨガの呼吸法
    東洋の体操要領


自然はの宝の山。
びわの葉温灸を紹介。

ビワは葉も
種も全て
使えます。



あれこれと次々、健康器具を
揃えるだけではなく、生活を
単純化させて、自分にあった
リズムを取り戻してみます。

     
「チ」 食事で体がつくられます 
            http://www.my-kitchen.go2.jp/
           
食事で人は変わります。季節の旬の素材を使うこと。
               腹八部目にして、質を高めます。

             

               豆は、一粒一粒丁寧に食べることで気力がつきます。

            お米と豆で「こまめ」とはうまい表現です。
            神谷成章先生の無農薬・無化学肥料栽培体験記
               
ご馳走をお腹一杯食べる
よりも、量を減らすと同時に
質を高める工夫をします。
手(心)を抜かない食生活が
人生を変えていきます。

偏らない栄養
季節の一品 アジアの食

土地のものを使うヨガ正食
素材を丸ごと使う活力鍋

便利な調理器具(無水鍋等)

良いものは、自分の体調に
合わせて、変化させて取り
入れるとなお良いでしょう。
カレーライスはその典型で、
食べ方は工夫次第です。

      「リ」 生活の基盤となっている自然環境、そして宇宙
           
http://www.powerfulstar.com/
            慌しい日常の世界を離れて、夜空を見上げて星を見ます。
             
気持ちが静まり、心に力が湧いてくることがあります。
               都会で撮影した、身近な天体現象を紹介します。

          

              小さな星が連なって星座をつくるように、たとえ
              とるに足らないものでも、連なると意味を持ってきます。
              
「連続、持続の作り出す不思議」
静かで変化がないように
見える宇宙でも、実は、
日々変化がおきています。
天体トピックス

宇宙(銀河)も、時と共に
形を変えて進化しています。

銀河の種類 (大宇宙)
星の始まりと終わり
星の一生(中宇宙)
見え方は常に変わります。
金星の満ち欠け (小宇宙)

目に見えない力について
天然石ラピスラズリ
(色の力)

      Cアジアの言葉の研究 アジアの言葉を丸かじり
            http://plaza.rakuten.co.jp/asianlang/
            英語ではなく、アジアの言葉に目を向けました。
               日本人の体の構造、そして呼吸の仕方では、英語が
               発音しにくいことがあります。シルクロードに沿って、
               複雑で混沌とした、アジアの言葉に目を向けてみました。

           
           アジアの国々の歴史をまとめています。
        
   アジアの国々の地理や気候をまとめています。
            日本発の鋳造シミュレーションソフト JSCAST
        

アジアの言葉は複雑ですが、
大きく3つに分類出来ます。
アラビア・インド・中国です。

「初めに言葉ありき」
語学は体や心、呼吸とも
深い関係があるようです。
チャクラと発声


豊かな物質世界を生み
出した西洋の哲学。
精神世界が得意な東洋。
欧米とアジアの好ましい
関係はこれからの課題です。
世界の置き物
アジアの器(うつわ)
外国の器(うつわ)


     
D心 壁にぶつかったら、原点に戻ってみます

         ○体調にすぐれず、仕事に集中出来ない時
            ○抱えている問題が大き過ぎて手がつけられない時
           ○長い間、好転するきっかけがつかめない時
        
基本的な生活の調子に乱れがないか確認します。
           生活に流れと変化がつくと、活力が戻ってくるようです。
              
            ◇季節に合わせた課題の設定
         
良い生活習慣を取り戻すために自然の力を借ります。
           良い習慣が良い生活、さらに幸運へと続く近道のようです。

      初めは小さく簡単なことから、
踏み出すのが安全でしょう。


段階を踏んで、焦らず自分なりの
解決方法を探っていきまます。
自然や宇宙と、ア・ウンの
呼吸を合わせることが目標です。

    郊外の隠れ屋サロンでマッサージ 西表島でボディーワークのリトリート
      
<時間について>
時間は常に流れ続けます。
時間に追われることに
ならないように。また同時に
時間の使い方を見直します。

<癖について>
自分の癖を知り、傾向を
知り、意識することが、
成長の第一歩では
ないでしょうか。

<習慣について>
高度なことを、一度に根を
詰めてすると失敗します。
●簡単なことから始めること
●決して一度にしないこと。
良い習慣の作り方のコツです。


  ◇時には視点を変えてみるのが大切なことは言うまでもないこと◇
  生活がマンネリ化しないように意識します。視野も広げること。
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しかし、雨雲の上には
いつもより澄みわたった
青空が広がっています。

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